
「素顔のみかた」たるみ改善の知恵袋を更新しました。
今回のテーマはお悩み事例「頭皮のたるみ」です。
顔のたるみが気になるのならスキンケアやマッサージ、顔ヨガを頑張る前に真っ先に頭皮のたるみからチェックしょう‼
顔は頭部の一部であり、その表面積は顔の約2倍‼
頭皮のたるみは顔に大きな影響を与えます。
頭の凝りや歪みにだけでなく、頭皮トラブルがたるみの原因になるのはご存じですか?
たるみを原因から改善したいなら、今の頭皮の状態を知って、正しいケアを行いましょう♪
頭皮のたるみは顔のたるみの始まり

全身は一枚の皮ふで繋がっているため、もちろん頭皮と顔も繋がっています。
また、皮ふだけでなく内側の筋肉や筋膜で繋がっているので、頭皮がたるむとその皮ふや筋肉のたるみは顔に垂れ下がってきます。
つまり、頭皮のたるみが起こると、ほうれい線やシワなどができる間接的な理由のひとつになるわけです。
でも、実際にたるみやほうれい線をが気になると、ついスキンケアや顔のマッサージなどに重きをおきがちになっていませんか?
「頭皮が1mmたるむと、顔が1cmたるむ」
重力に対して一番上にあるものがたるんでしまえば、当然の様に下にある顔に垂れ下がってきます。

スキンケアやセルフケアを頑張っているのにたるみが進行しているあなた。
頭皮ケアは行っていますか?
顔と頭を区別せずに首から上の「頭部」として捉えることが大切になります。
常には髪の毛に覆われているため、見落としがちな頭皮のたるみについて、一緒に見直してみましょう♪
頭皮の凝りで分かる頭皮たるみ
頭皮のたるみは大きく分けて2通りの原因があります。
その一つ目が、「頭皮の凝り」です。
筋肉が萎縮したり、凝り固まってしまうと、血流が悪くなったり、頭の歪みを引き起こしてしまい、
いわゆる老化現象を進行させてしまうんです。
<頭皮の凝りをチェックしよう>
まずは、今のあなたの頭皮の状態をセルフチェックして診てください。
下記のいずれか1つでも当てはまる項目があれば、頭皮の凝りによる「たるみ発生」の危険性があります‼
☑頭皮が硬く指では動かない
頭頂部に指を当て、軽く力を入れて前後左右に動くか確認してください。
皮ふが固く突っ張っていたり、1cm程度動かない場合は、頭皮の筋肉が凝り固まっている証拠です。
☑頭皮をつまめない
頭頂部を親指と人さし指でつまめるかを確認してください。
本来の頭皮は、おでこの皮ふと同じくらい弾力があります。
頭皮をつまむことが出来なかったり、つまめても痛みがある人は、頭皮の筋肉が凝り固まっている証拠です。
☑こみかめ、眉の上、生え際を押すと痛みがある
こみかめ、眉の上、生え際に、にぎりこぶしの平らな面を押し当てて、小さな円を描くようにグリグリと廻してください。
ゴリゴリした感触があったり、痛みを感じたら、凝りやむくみがある証拠です。
☑額や頭頂部、後頭部が角ばってきた
手に平で頭部を包み込むように手を当てて見てください。
本来の頭は丸みを帯びた形をしています。
ハチや額、襟足が四角く角張ってゴツゴツしている人は、凝りやむくみがある証拠です。
また、左右の形や出っ張りの大きさに違いがある人は、頭に歪みがある場合もあります。
☑頭皮がブヨブヨとしている
指で頭皮を軽く押してみてください。
押したときに頭皮がブヨブヨとして弾力がなく、沈み込むような感覚がある人は、頭皮にむくみがある証拠です。
☑頭皮の温度が低い
指で頭皮を触って温度を確認してみてください。
頬に比べて温度が低く感じた人は頭皮が凝り、血液循環が悪くなっている証拠です。
☑首が回りくい、痛みがある
首をゆっくりと左右に大きく回してみてください。
頭と首は直結しているため、痛みがあったり、回しづらいと感じる人は、血行不良が起きている可能性が高くなります。
髪の毛から分かる頭皮たるみ

頭皮のたるみの原因、
2つ目は「頭皮トラブル」です。
<髪の毛の状態をチェックしよう>
元々は直毛だったはずが、急にクセ毛やうねりが気になり出したら、それは頭皮のたるみが原因かも知れません‼
クセ毛は顕性遺伝と言われており、直毛に比べて遺伝しやすいと言われています。
つまり、年齢とともに現れたクセ毛の場合には、頭皮の毛穴のたるみが起こっている可能性が高いのです。
頭皮がたるんでしまうと、毛穴が広がったり変形してしまうことで、うねうねした毛が生えてきてしまうんです。

こんな症状が出てきたあなたも要注意‼
☑髪の毛のツヤがなくなってきた
☑髪が細くなってきた
☑ハリコシが無くなってきた
☑ボリュームが出ない
☑薄毛が気になる
☑白髪が増えた
どうして頭皮はたるむの?こんな人は要注意‼
セルフチェックで凝り・毛穴で当てはまっていた方、こんな生活習慣に身に覚えはありませんか?
☑スマホやパソコンを1日1時間以上見ている
☑姿勢が悪く、猫背ぎみ
☑分け目をいつも同じところに作っている
☑肩や首が凝っている
☑我慢することが多い
☑歯を食いしばるクセがある
☑毎日が時間に追われがちだ
☑ストレスや疲れが溜まっている
☑常に考え事や心配事が多い
☑加工食品をよく食べたり、外食で済ませることが多い
☑12時過ぎまで起きていることが多い
正直に言ってしまえば、どれも特別なことではなくて、日常的によくあることばかりではないでしょうか?
だから、生活習慣を変える‼ってとっても難しかったりしますよね・・・
そんなあなたに知っていて欲しいことを2つお伝えしておきたいと思います。
頭皮の凝りに秘められた深層の原因
頭皮には主に、眉から額を覆っている「前頭筋」、耳の上にある「側頭筋」、後頭部にある「後頭筋」の筋肉があります。
頭頂部には筋肉はなく、前頭筋と後頭筋の間に存在する「帽状腱膜」という筋膜が帽子のように覆っており、この筋膜によって前頭筋・側頭筋・後頭筋をつないでいます。

これらの筋肉の凝りは、あなたの思考癖や生活習慣が大きく影響しています。
それはなぜ??
—POINT1—
「頭の凝りは心の凝りから起こる」
凝りがたるみの原因なるからこそ、
あなたの顔のたるみの傾向は、あなたの普段の考え方・思考癖によって起こる頭の凝りからも分かるのです。
心の凝りの原因を知ることは、無意識に起こしている顔の凝り・たるみの原因を知ることになります。
①前頭筋(額から眉毛までを覆っている筋肉)が凝りやすい人
脳の前頭部には前頭葉という部分があり、思考や意思決定をするときに活発に働いています。
常に心配事尽きない人や、物事の決断を迫られる機会の多い人は前頭葉をよく使うため、凝り固まりやすくなります。
前頭筋はおでこや目元とつながっているので、前頭部の凝りにより、おでこのシワやまぶたのたるみにも影響します。

意識的に深呼吸をしましょう♪
自ら気持ちを追い込まずに、余裕があるから大丈夫‼
と、自分自身が自分の味方になって、気持ちを落ち着かせましょう♪
②側頭筋(頭蓋骨と首の骨をつないでいる筋肉)が凝りやすい人
側頭部にある側頭筋は、物を噛む時に使う咀嚼筋(そしゃくきん)の一つで、顎の筋肉と連動しています。
普段から細かい物を見ることが多かったり、細かい作業を行っている人、ストレスが多い人や我慢をしがちな人は、 無意識に歯を食いしばってしまい、顎の筋肉と共に側頭筋が緊張して凝りやすくなります。
また、肩こりや頭痛持ちの方の多くの人が凝っている筋肉でもあります。
フェイスラインのたるみやほうれい線は、この側頭部の凝りが大きな原因となることがあります。

常に自分らしさを確認しておきましょう♪
我慢して受け止めることばかりではなく、自分の意見や気持ちを素直に伝えることで緊張が緩みますよ。
③頭頂部が凝りやすい人
物事を論理的に考えたり、計算などをする際には主に左脳が働いています。
また、物事は理屈よりもイメージで捉えている人、よく妄想する人やデザインの仕事などアーティストの方は、主に右脳を働かせています。
頭を酷使し続けると、脳が肥大化して主に使っている脳の側の頭がポッコリと盛り上がったりします。
この状態になると、頭の歪みが起きたり、頭頂部が凝り固まりやすくなります。
おでこの筋肉を引き上げる役割の頭頂部が凝ると、おでこや眉間のたるみジワが刻まれやすくなります。
また、重症化してしまうと頭痛や思考力の低下にもつながります。

なるべく左右の脳をバランス良く使いましょう♪
例えば、
計算大好き左脳さんは、計算した先にあるビジョンを描いてみましょう。
イメージ大好き右脳さんは、見えている映像にセリフを付けてみましょう。
④後頭筋(側頭部から下顎の付け根までを覆っている筋肉)が凝りやすい人
脳の後頭部には、後頭葉という部分があり、視覚情報の処理に深く関わっています。
デスクワークやスマホなどで目を酷使している方は、後頭部が凝りやすくなります。
また、猫背や巻き肩によって頭部が前に出ている姿勢の方は、頭の重さを後頭部や首の筋肉で支えるため、非常に凝りやすい状態となります。
凝りによって筋肉の動きが鈍くなると、次第に筋肉が衰えてしまい、顔の筋肉を引き上げる力が低下し、垂れ下がってきます。
その結果、頭頂部の帽状腱膜は引っ張られてしまい、突っ張ったり、固くなり、上に引き上げる力がますます弱くなってしまいます。
顔全体のたるみやシワに影響しますが、特に二重あごや首のたるみ・シワが際立つようになってしまいます。

ほっと一息。定期的に休みを取り、無心になって緊張感を解放しましょう♪
ストレッチやラジオ体操してみるのも良いでしょう。
山や木々が見える環境の方は姿勢を正して、遠くの景色をゆっくりと見て目を休めましょう。
毛穴トラブルで起こる毛穴のたるみ

シャンプーなどの日常的な頭皮ケアが合っていないと、毛穴詰りやフケ・かゆみなどの頭皮トラブルを引き起こします。
この頭皮トラブルの状態が続いてしまうと、毛穴のたるみが起こり、そして毛穴が変形してしまいます。
新たに生えてくる髪の毛は直毛にならずに、うねうねとしたクセ毛となってしまったり、薄毛や抜け毛の要因にもなるので、正しい洗髪方法でのケアはとっても重要です。
—Point2—
「洗髪方法が合っていないと、頭皮はたるむ」

◆毛穴が詰まっている
髪の毛や皮ふは、皮脂腺かた分泌された皮脂によって保護されていますが、過剰に皮脂が分泌しまうと毛穴詰まりの原因となり、毛髪の成長を妨げてしまいます。
毛穴の詰まりが深刻化すると、髪が痩せたり抜け毛の原因にもなるので、しっかりと取り除くことが重要になります。
◆フケが多く出る
フケは頭皮の古くなった角質が剥がれたものなので、毎日は発生しています。
しかし、異常なフケの発生は皮脂の過剰分泌によるもので、フケの増加に伴って、かゆみも発生します。
フケには乾燥したものと、油分の多いものの2種類に分かれます。
フケの原因は主に、頭皮の乾燥によって起こる乾燥性のフケと、皮脂の過剰分泌による脂漏性のフケがあります。
脂漏性皮膚炎によるフケの場合は要注意です。
悪玉常在菌の増殖によって、頭皮のターンオーバーが早くなることによって発生します。
◆頭皮がベタつく
頭皮のベタつきが気になるからといって、洗浄力の強いシャンプーなどを使用したり、強く洗いすぎてしまうことで、頭皮の皮脂が必要以上に除去され過ぎてしまうと、頭皮の乾燥が起こってしまいます。
皮ふは、この乾燥を防ごうとして皮脂を分泌するため、反って頭皮がベタつくようになり、悪循環に陥ることになります。

毛穴詰り、フケ、頭皮のベタつきなどの毛穴トラブルは頭皮への栄養を欠く、頭皮たるみの原因となります。
頭皮トラブルを抱えた方におススメしたいのは、頭皮クレンジングです。
こちらについては、次回のブログで詳細をお伝えします。
◆頭皮が赤みを帯びている
頭皮の炎症を引き起こす原因は日常生活に溢れています。
☑紫外線などによる肌の乾燥
☑血行が悪い、睡眠不足、過度なストレス
☑食生活の乱れやホルモンバランスの乱れ
紫外線UV-Aを浴びると肌の弾力を保つ、真皮層のエラスチン・コラーゲンが破壊され、頭皮のそのものが衰えてしまいます。
これは、顔と同様に頭皮でも起こってしまうのです。
頭皮は髪の毛で守られてはいますが、日焼け止めによるUVケアがしにくいなど、直接的な影響を受けやすい部分です。
睡眠不足によりターンオーバー乱れたり、ストレスが蓄積されたり、ホルモンバランスが乱れることによって、皮脂が過剰分泌したり、毛穴が詰まりやすくなったりします。
また、油分の多い食事や過剰なアルコール摂取などの食生活によって、頭皮の皮脂が過剰分泌され続けてしまい蓄積していくと、頭皮は徐々に酸化して固くなり血流の流れを悪くしたり、頭皮環境が悪化して炎症が起こります。
毛穴たるみは、薄毛や顔のたるみを引き起こす元凶

毛穴が緩んだり、広がってしまうと、根本から髪が寝てしまいボリュームダウンしたり、広がった毛穴には汚れや過酸化脂質(古い頭皮の脂)などが溜まりやすくなり、細毛・抜け毛・悪臭など、頭皮環境を悪化させていきます。
クセ毛やうねりが気になり出したら要注意‼
このとき、頭皮のたるみが顔へと垂れ下がり、
おでこのシワ → まぶたのたるみ → 目の下の小じわ → 頬のたるみ → ほうれい線 → 二重あご → 首のたるみ
へと、確実にたるみ症状は進行しています。
頭皮のたるみを改善する初回特別体験
頭部には髪の毛もあり、毛細血管が多い部分でもあるので、頭の凝りや歪みによって血流が滞ると、たるみの原因にもなります。
筋肉の力は強いため、凝りによって頭の歪みを引き起こしてしまうことがあります。
慢性的な凝りや重症化してしまうと、顔(フェイスライン)の歪みやたるみの原因になってしまいます。
なかなかセルフケアは続かない方。また、それだけではスッキリとしない方へ。
心の凝りの原因と頭の歪みを整え、凝りをほぐす施術。
たるみ改善家の「顔のたるみ改善」の施術に含まれる「頭の歪み改善」をぜひお試しください。
初めてお客様へ「表情筋のたるみ」と「表情筋&肌のたるみ」の改善に特化した
2つの初回特別体験メニューをご用意しています。
30分の無料カウンセリング付き
あなたの「たるみの深層原因」を特定し、日常のセルフケアの心掛けをお伝えします。
各種の施術において、個人差もあり、全ての症状の改善をお約束できるものではありません。
特に、過度な飲酒や喫煙習慣のある方は、ご期待に沿えないこともあり、場合によってはご遠慮いただくケースもございます。
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