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40代からの二重あご 改善しない理由

二重あごの原因と改善方法

 

太って二重あごになった‼ 二重あごになったから痩せないと思っています・・・。

と、ご相談されることが非常に多い二重あごの悩み。

 

太って見えるばかりではなく、老け顔に見られてしまったりブルドック顔の原因にも。

 

そんな【40代からの二重あごの原因はコレだ!!】

 

 

二重あごの症状には大きく分けて2パターンのたるみ方があるのはご存じでしょうか?

 

二重あごは、頭皮から頬までのたるみの積み重ねからも起こります。

 

あなたの二重あごは、筋肉たるみ?肌たるみ?

 

40代からはどちらも。リンパを流すだけで悩みは解消するのでしょうか?? 

 

 

 


二重あごで起こりやすい症状

❶皮下脂肪

 顔周りに肉がつくことで皮下脂肪の蓄積により、二重あごになります。

この場合は、ダイエットで減量したり、あごや首周りの筋肉を鍛えることで解消できます。

 

❷むくみ

 フェイスラインがむくんで二重あごになることもあります。

塩分の多い食事や睡眠不足などから、リンパの流れが悪くなり老廃物がうまく排出できずにその部分が「むくみ」となって膨れるためです。

 

❸たるみ

 表情筋、あごの周り、舌の付け根など…加齢により衰えた筋肉はやがて垂れて二重あごになります。

この場合も、あご周りの筋肉を鍛えればある程度改善できます。

 

 

軽度の症状の場合には、リンパを流したり、衰えた筋肉を鍛えることである程度の改善が見られることがありますが、

 

なかなか解消しない二重あごの悩みには、多数の原因があります。

 

 

 

二重あごが改善しにくい理由

☑頭皮から頬のたるみが、あご周りに積み重なり二重あごを際立てていること。

 

筋肉・脂肪・皮ふのたるみの状態に合わせたケアが必要だが、自分に合っていないケアをしている。

 

習慣化された姿勢により起こる筋肉や皮ふの衰えの影響が大きいこと。

 

筋肉(姿勢)から起こる症状に対して、美容液や化粧品などの外部からのアプローチでは効果は期待できない。

 

むくみなどの症状で起こった二重あごはリンパの流れを良くすることでも効果がでやすいが、たるみによる二重あごはには持続的な効果が期待できないこと。

 

内臓のたるみの様に、自覚しづらい部位にたるみの深層原因があること。

 代謝が落ちる・皮下脂肪が付きやすくなる(代謝機能の低下・ターンオーバーの遅延の原因)

 

 

 

着目すべき

【二重あごが起こる3つの要因】

二重あごが起こる3つの要因は、骨格に対しての筋肉、皮ふ、代謝機能

 

あなたの骨格に対して、筋肉の衰えやすい部位も異なれば、その影響を受けて肌・皮ふの衰え方も異なります。

 

この原因が分からないままでは、あなたの代謝機能は低下するばかりです。

 

それは、単なる加齢だと・・・諦めてるしかないのかもしれません。

 

 


 (1)姿勢が原因で筋肉が衰えている場合

 

二重あごの症状は、頭皮から頬までのたるみの積み重ねでも起こります。

筋肉の衰えによるたるみの起こり方

 

皮膚の土台になっている筋肉が衰えたり緩むと、皮ふや脂肪を支えられなくなり、たるみが起こります。

 

加齢により筋肉が落ちると表情筋も次第に衰え、フェイスラインが崩れてしまいます。

皮ふや脂肪層を支える筋肉の衰えは、たるみを引き起こす最も大きな原因となっています。

 

筋肉が衰える原因として、猫背・巻き肩・骨盤の開き・ストレートネック(スマホ首)など、崩れた姿勢による身体の歪みで、頭の歪み・内臓のたるみが起こっているケースが多いのです。

 

表情筋や首・舌の筋肉を鍛えようとしても、筋膜の癒着や凝りにより筋肉が充分な動きが出来ない状態では鍛える事はできません。

その結果、代謝機能の低下や老廃物の排出が充分にできない。また、肌細胞の生成が低下してしまい、たるみの泥沼になっていきます。 

 


 

 

代表例:ストレートネック(スマホ首)

ストレートネックは首の筋力を低下させるたるみ原因

 

 前かがみの姿勢は腹筋も背筋も緩み、筋肉が使われない状態になります。

その結果、ストレートネック(スマホ首)になるだけでなく、筋肉の衰えの原因になり、顔の筋肉の衰えも早くなります。

 

凝りが重症化すると、口が開きにくくなっていたり、肩甲骨周りの動きが悪く背中が丸くなったりと、体にも顔にもロックがかかり動きの鈍い状態に陥り、より筋肉が衰えやすくなります。

 

けい椎(首の背骨)は横から見たときは前へS字カーブを描くよう湾曲して形成していますが、スマホを見る姿勢などが原因で頭が前に突き出すことによって、重い頭を支えている首に大きな負担が掛かり、前へのカーブがなくなり骨がまっすぐな状態になってしまいます。

 

この姿勢が続くと、筋力の衰えにより首の前に余分な脂肪が蓄積し、二重あごになります。

 

首の筋肉が衰えるとことでも、顔の下を支えることができず脂肪が下がり、二重あごになります。

また、首のシワも筋肉の衰えによるたるみが原因です。

 

 

首の筋肉が衰えると、首が痛くなるのではなく肩こりを引き起こすことがあり、普段肩こりに悩んでいる人は、首の筋肉が衰えてきているのかもしれません。

 

 

 

【痩せているのに二重あご】に悩んでいる方は、姿勢の悪さ、 同時に、内臓のたるみが影響している方が多数見えます。

 

 

筋肉(姿勢)から起こる症状に対して、美容液や化粧品などの外部からのアプローチでは効果は期待できない。

 

 

 

 


(2・3)皮ふのたるみが起きている場合

肌細胞・皮ふの衰えによるたるみ

 

肌細胞の衰えが起こると、肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンの生成が衰えてしまいます。

 

急激なダイエット等で脂肪層の増減に皮ふが追い付かないことで皮ふの下に隙間ができます。

この隙間を支えるだけの脂肪が不足することで、皮ふの「たるみ」や「張りの無さ」が起こります。

これが皮ふたるみです。 「妊娠線」の原因もこれに当たります。

 

 

脂肪層と皮膚や骨の間には細かな無数の線維組織があり、脂肪層が重力でズレ落ちてしまわないようにしっかりと繋いで固定していますが、線維組織が伸びたり脂肪と脂肪の間のネット状のコラーゲン線維の組織が伸びてしまうことで弾力が失われ、脂肪を支えることができなくなり脂肪層にたるみができるために、皮ふも下がってしまいます。

 

 

過度な皮下脂肪の蓄積から起こる糖化により肌細胞を破壊してしまうので、肌細胞の老化の原因から正常化していく事が大切になります。

 

糖化の詳細についてはこちらから▶

 

 


紫外線によるたるみ・シワ・シミの影響

 

また、外的な要因として肌の乾燥と紫外線に注意が必要です。

 

肌が乾燥すると皮膚のバリア機能を低下させてしまい、保湿成分であるヒアルロン酸が減少してしまうと、十分な水分を保つことができなくなります。

 

また紫外線が肌の奥にまで届くと、肌のハリ・弾力に必要なコラーゲンやエラスチンを破壊してしまい、肌のハリが失われて、皮ふのたるみやシワが起こります。

 

 

 

 


 

筋肉も皮ふもたるんでいる

 

もちろん充分にあり得ます。

 

皮ふのたるみがあると、筋肉のたるみを引き上げていても、弾力がなくダルんとたるんだ印象は変わりません。

 

この場合に特に注意しなければいけないのが、マッサージなどのセルフケアです。

むくみや筋肉の凝りだと思い、強めにマッサージをすることでたるんだ皮ふをさらに引き延ばしてしまう危険性が高いことです。

 

 

 

二重あごになりやすい人 

☑体重の増減が激しい人。

☑食べる時に咀嚼が少ない人。

☑スマホ時間が長い人。

☑睡眠不足など乱れた生活習慣の方。

☑あごが小さい人。

☑丸顔・逆三角顔 骨格別診断はこちら▶

 

歪みによるフェイスラインの崩れからも原因となります。

 

歪みによる血流やリンパの流れが悪くなることで、むくみや表情筋の衰えへ。

脂肪が付いたからではなく、リンパ・老廃物の蓄積によるむくみが原因。

 

 

 

セルフケアで気を付けたい事

☑皮ふたるみの方のマッサージには特に注意する。

 凝りをほぐす事は大切ですが、皮ふたるみを悪化させてしまう原因に。

☑急激な減量をする。 

☑日常的な肌の保湿と紫外線対策をしっかりとすること。

 

 

 

 あなたのたるみ診断と改善をする

初回特別体験 ハーブピーリングで肌質改善

当サロンの顔のたるみ改善では、表情筋と肌・皮ふの状態を見ながら施術をしていきます。

 

頭・表情筋・身体の動きを制限しているロックを外す、頭の歪み改善・内臓のたるみ改善も含まれるので、身体の状態に合わせて身体の内部から調整を行うことができます。

 

内臓のたるみ改善と肌質改善(ハーブピーリング)で肌細胞の活性化・老廃物の排出してターンオーバーを正常化。

 

 

二重あごの悩みを改善しながら、健康的な身体づくりを目指しましょう。

 

基礎化粧などのケア方法や日常的なケア方法などあなたの悩みに合っているのか? も合わせて診断・アドバイスしていきます。

 

 


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