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目の下のたるみは「老け見えポイントNo.1」

目の下のたるみの原因と改善方法

 

日常的にマスクをすという新しい日常が根付いてきた昨今。

マスクで顔が隠れるからと油断していると自分の想像以上に顔のたるみが進んでいる・・・そんな人が増えています。

 

・疲れて見える 

・少し老けた印象

顔の印象を左右する。それが目元です。

今、ケアせず放置してしまうと、たるみの改善には時間とお金がかかります。

中でもマスクでも隠せない「目の下のたるみ」は皮ふの薄さも加わり、下へ下へと引っ張られることで、より重症化してしまいます。

目の下のたるみは、クマやゴルゴ線を引き起こす要因にもなります。

 

目の下のたるみが気になるなら後回しにせずに今すぐのメンテナンスが重要です。

 

 

 

 


目の下のたるみが起こる仕組み

目の下のたるみが起こる3つの原因

 

眼輪筋(がんりんきん)は目のまわりを覆っている筋肉です。

 

眼輪筋は眼球をクッションのように支えている眼窩脂肪(がんかしぼう)が前に出てこないように押し留める役割をしていますが、眼輪筋や眼球を支えている靭帯が衰え緩んで来ることで眼球や眼窩脂肪の重さを支えきれなくなり、眼球が入っている眼窩と呼ばれる穴の中で、眼球の位置も下がっていきます。

 

この時に眼窩脂肪が前方に押し出されてしまい、押し出されたふくらみ部分が 目の下のたるみ になって出てきます。

 

この脂肪が多く飛び出せば飛び出すほどふくらみも大きくなり、たるみが目立つ原因となります。

 

 

 


眼輪筋の衰えは目元のたるみ原因

 

表情筋の凝りや衰えは支える力が弱まるだけでなく、血流やリンパの流れが悪くなり、眼窩脂肪も滞り、重みが増していきます。

また、肌は肌内部の真皮にあるコラーゲンやエラスチンなどの組織に支えられ、ハリを保っていますが、滞った眼窩脂肪は次第に糖化し、肌組織をつくる線維芽細胞などを破壊し衰えさせてしまい、たるみだけでなく、シワやシミの原因にもなります。

 

 

目の周りの皮ふは顔の中でも特に薄く、目を擦ったり、強いクレンジングにより皮ふがよれたり・伸びたりしやすいく、皮ふのたるみが起こりやすい部位になります。

 

こうした肌組織や皮ふのたるみにより支える力が弱くなることも大きな要因となります。

 

 

 


 

目の下のたるみが起こりやすい人

 

☑目が大きい人は、その重みから目の下の涙袋に脂肪が溜まりやすい。

☑眼窩(骨格)が大きいとされる狭い眉間や面長の人の方。

☑PC作業やスマホを使うことが多く、目を酷使している方。

☑睡眠不足など乱れた生活習慣の方。

 

 

 

目の下のたるみが改善しにくい理由

上でお伝えした様に、目の周りの表皮は他の部分の1/4くらいの薄さと特に薄く、メイクやアイラッシュなどの刺激で炎症が起こりやすく、バリア機能の低下で乾燥が進行してしまいます。

 

 

また、炎症や紫外線が原因でコラーゲンやエラスチンなどの弾性線維が切れやすく、ハリの低下が起こるなど、たるみが起こりやすい部位となります。

 

 

こうしたメイクやクレンジングによる肌ストレスに加えて、PCやスマホ使用の多い現代の習慣では、目の周りの筋肉の凝り・衰えによる血流の悪化、老廃物・脂肪の滞りなど、様々な要因があり、筋肉と肌・皮ふに対してのそれぞれのケアの積み重ねが大切になります。

 

目元はとてもデリケートな部位なので、正しいケア方法を身に付ける事が重要です。

 

 

 

 

セルフケアで気を付けたい事

〇皮ふが薄いので外からのマッサージ・クレンジングには要注意する事。

〇目元の保湿をしっかり行う事。

〇紫外線対策をしっかりと行う事。

〇睡眠をしっかりと取る事。

 

目の疲れは、目元のたるみを悪化させる一因です。

パソコン作業などで目が疲れたと感じたときは、目を閉じて休ませたり、目薬でケアしたりしましょう。

就寝前に、温めたタオルで目元をリラックスさせるも効果的です。

ただし、温度が熱すぎると目の周りが乾燥するので注意してください。

 

 

また、目の周りにあるツボを刺激したり、眼球を動かすストレッチで筋肉をほぐすことで、目の疲れが和らぎ、血流もスムーズになりますが、目元のマッサージは皮ふを引き延ばし皮ふだるみの危険性があるので、特に注意が必要です。

 

 

 

美容整形という選択肢

 即効性の効果を求める方や重度のたるみの方は、切除する、ボトックス注射などの美容医療する手段もありますが、リスクの部分も考慮して、自分に合った方法を見つけましょう。

ボトックス注射のデメリット

ボトックス注射のデメリット

 

・筋肉の動きに作用するので、顔の筋肉が動きにくくなる。

・効果が半年ほどのため、継続的にボトックス注射を行う必要がある。

・ボトックスは神経毒素のため、副作用が起こらないわけではない。

・施術後に内出血することがある。

・注入量や注入場所によって、眼瞼下垂の原因となることがある。

 

 


 表情筋の動きが鈍くなったり、動かなくなってしまったり・・・

こっそりと行ったはずの整形が他人にバレてしまうだけでなく、笑っていない(怒っている)印象を与えてしまうこともあります。

 実際に施術を行うドクターの技量や知識によって結果が大きく左右されるので、信頼できるクリニックで行う事が重要だと思います。

 

 

 

リスクは回避して安全な改善方法をご希望な方には、

初回特別体験 ハーブピーリングで肌質改善

当サロンでは、血流の流れを改善して老廃物や皮下脂肪の排出を促しつつ、肌組織に直接栄養を届け、エラスチン・コラーゲンなどの肌細胞の活性化により、肌や皮ふの再生・支える力を改善する 肌質改善 をおススメしています。

 

肌細胞が活性化されることで、小ジワやシミの改善にも効果が現れます。

 

また、症状に合わせて表情筋への施術により、筋肉の支える力も改善していきます。

 

アイクリームの塗り方、基礎化粧などの目元のケア方法やマッサージ方法などあなたの悩みに合っているのか? も合わせて診断・アドバイスしていきます。

 

 


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