ほうれい線の悩みを解消する
「たるみにはマッサージが効く」「マッサージで小顔になる」といったイメージを持っている方は多いと思います。実際に顔をマッサージすると肩などと同様にスッキリし、むくみが取れて引き締まったような気がしますよね。
しかし、このマッサージが真皮層を劣化させる強烈なパワーを持っているのをご存じでしょうか。
上述の通り真皮層のコラーゲンやエラスチンはネット上に繊維を構成していますが、この繊維は壊れやすく、強すぎるマッサージによって簡単に切れてしまいます。
日本人は特に「痛いくらいが気持ち良い」という人が多く、強いマッサージをやりがちです。小顔マッサージやリンパマッサージなど、痛気持ちいい」毎日マッサージをやっている人は今すぐ止めるようにしてください。
②強すぎるパッティング
マッサージと同様に、よくありがちなのが強すぎるパッティングです。「血行促進」のために、洗顔時や化粧水をつける時に強くパッティングをしている方を多く見掛けます。強いパッティングはマッサージ同様に真皮層のコラーゲンやエラスチンの繊維を切ってしまいます。
これらの間違ったケアは真皮層のみならず、顔の筋肉や毛細血管にもダメージを与えます。
顔の筋肉は、身体とは全く違う特徴があります。骨と骨を結び収縮させるような身体の骨格筋と違い、とてもデリケート。強いマッサージを行うと、簡単にダメージを受けてしまいます。毛細血管も、強い刺激を受けると簡単に壊れ、見えない炎症を起こして肝斑などシミの原因になります。
毎日のお手入れが引き起こす
悲劇です
ついついやりがちなので気をつけたいところです。
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たるみ改善専門サロン
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